ルプルプの上手で正しい使い方と、白髪染めトリートメントで白髪を染めるコツについて。
目次
ルプルプの使い方
ルプルプ ヘアカラートリートの正しい使い方として、初めての使い始めは1日1回、3日連続で3回染める。
そのあとは1週間に1~2回染めていれば髪色をキープしつつ白髪隠しを維持できます。
1回の使用量目安は、セミロングの方で、ゴルフボール5個分くらいの量。
ルプルプのチューブから押し出して手のひらにお取りください。
そして髪に塗る。
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ルプルプの上手な使い方
ルプルプは白髪染めトリートメント。
髪の表面に色をつけるヘアマニキュアと呼ばれる白髪染め、ヘアカラー剤になります。
二剤混合式の白髪染めと違って低刺激なので髪や頭皮に優しく、連続で毎日のように使えます。
1度に使い切る必要もなく、何度でも分けて染めていける。
ゆっくり染まる特性を生かして、色味や明るさを確認しながら染めていくのが上手な使い方。
ご希望の髪色になったら、そこで染めるのを一旦止める。
後は週1回程度使うだけで色味をキープできます。
ルプルプの正しい使い方はシャンプーの前か後か
ルプルプの正しい使い方はシャンプーの前でしょうか、それともシャンプーの後でしょうか。
ルプルプはシャンプー前の乾いた髪に塗るのが効果的ではありますが、シャンプー前でもシャンプー後でも、どちらでも正しい使い方ではあります。
仮に油性の整髪料などが髪に付着している場合、染まりが悪く髪色に色ムラがでてしまうことがあります。そういった場合には先にシャンプーで洗髪してワックスやオイルなどを洗い流し、きれいになった髪にルプルプをお使いください。
すなわちシャンプーの後に使う方法。
また、普段からシャンプーの後にルプルプを髪に塗って、カラートリートメントやリンスの代わりとする、というのも正しい使い方です。
しばらく放置した後、ルプルプを洗い流して、髪を乾かしてください。
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白髪を染めるコツ
セルフで白髪を染めるコツは、白髪染めの液剤を多めに、
たっぷりと髪に塗る。
まんべんなく、頭髪全体に液剤を塗布できるように、手袋をした指で小分けにした髪の束をつかみながら塗っていく、あるいはコーム、櫛を使うのも効果的であり有効な手段になります。
さらに液剤を髪に対して浸透させるためには、放置時間を長めにとってみてください。
このときヘアキャップや食品用ラップで頭髪全体を覆うとより効果的。
ルプルプで白髪ケアのコツ
ルプルプは低刺激ではありますが、染まり方は二剤式のように強力ではありません。
筆者もルプルプで染めた経験がありますが、1回染めただけでは染まったかわからないくらいだったものの、2回目で色付きがわかり、3回目で完全に染まって白髪が見えなくなりました。
ゆっくり徐々に染まっていくということを理解していないと全く染まっていない、と困惑して慌ててしまうかもしれません。
とにかく最初3日は、毎晩連続で染める。
そのあとは簡単にキープできますので、少しづつでも続けながら定期的に使っていくのがルプルプで白髪ケアのコツ。
また、美容室で白髪染めをしたり、セルフ二剤混合式で染めるのが、およそ1か月間隔の頻度だとして、そのつなぎとして活用するのもよいでしょう。
特に髪の根元や分け目は、すぐにキラキラと白くなってきてしまうものです。
そういった部分染めとしての白髪隠しにルプルプを活用するのも上手な使い方。
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ルプルプの別々の色を複数色で混ぜるのは禁止か
ルプルプで思ったような髪色に仕上がらなかったからと、別々の色と色、複数の色を混ぜるのはやめましょう。
ブラウンにソフトブラックを少しだけ混ぜてもブラウンのトーンが少しだけ落ちるということはありません。
ダークブラウンとモカブラウンを混ぜて、その中間色を作ろうとしても無理です。
ブラウンで染めて明るすぎたから、次回からダークブラウンに変えるとか、赤みが気になったからベージュブラウンに変えるとか、モカブラウンで暗すぎたから次回からダークブラウンに変える、といったような使い方にしましょう。
では、ルプルプで別の色を混ぜるのが禁止なの?というご質問に関して、公式サイトによりますと、「おすすめしておりません」とのこと。つまり絶対禁止ではない。
ならば、なぜルプルプの2種類以上のカラーを混ぜるとよくないのか?という理由ですが、それは、色の出方が不安定になったり、色ムラになる可能性があるからです。
また、ルプルプは白髪染めトリートメントとして、ゆっくり染まっていくのが特徴なのは前述の通り。
染める回数を意識しながら、毎日染めて、理想の髪色や明るさに染まった段階で一旦染めるのを止めてみる。
あとはカラーを維持することを目的として、週1回程度に染める回数を減らして頻度を少なくすることで、自分のイメージする髪色をキープできる。
また、色の付き具合を強くしたければ放置時間を長めにする。
逆に、浅く染めたければ放置時間を短めにして洗い流す。
こういった白髪ケアの工夫は、ルプルプの上手な使い方であり、白髪染めトリートメントで白髪をきれいに染めるコツでもあります。
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ルプルプお風呂場で使うの?
ルプルプは、お風呂場で使う方が多い白髪染めトリートメントですが、髪を染めることでお風呂場や洗面台が汚れることを嫌がる方がいらっしゃるようです。
無理にお風呂場で使う必要はありません。
お部屋で散髪ケープをつけたり、ブルーシートや新聞紙あるいは広告紙を敷いて使っても構いません。
ただ、洗い流すときはどうしてもお風呂場になってしまうでしょうから、お風呂場で染めるのが楽ではあります。
ルプルプが服についた
ルプルプが服についたら、ぬるま湯ですすぎ洗いする。
よく流せば色が取れるはずですが、無理なら石鹸をつけて手洗い。
それでも色が落ちないようであれば洗剤をつけて洗濯する、あるいは漂白剤につけてみてください。
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