ルプルプで別の色を混ぜる使い方は?色を混ぜてもよいの?

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ルプルプで別の色を混ぜる使い方はあるのでしょうか。

そもそも違う色、別の色を混ぜて使ってもよいのかどうか。

ルプルプで別の色を混ぜる使い方はあるか?

ルプルプで、1つの色に別の色を混ぜる使い方はあるか?という点ですが、基本的にはあり得ません。

なぜならルプルプでは1つのカラーできちんと髪が染まるように作られているからです。

他の色と混ぜることで、別の色、オリジナルの色になるような気がしますが、イメージ通りの髪色にうまく染まるとは限りません。

LPLP(ルプルプ)
ヘアカラー
トリートメント

【白髪染め】(公式)
詳しくはこちら

白髪染めは色を混ぜてもよいの?混ぜるの禁止

市販の白髪染めなどのヘアカラー剤は、どれもその商品だけで染めるようにできています。
他の商品と混ぜるようにはなっていません。

1剤と2剤を混ぜるタイプは薬剤の化学反応を得るために混ぜる二剤一式ですから、色と色を混ぜているわけではありません。

美容室では、違う色味の液剤も混ぜることはありますが、それはプロの美容師だからできる技。

市販の白髪染めは別の色と混ぜないで1つだけで使うのが正しい。
混ぜるのは間違っています。

ルプルプの使い方からわかった白髪染めトリートメントで白髪を染めるコツ

ルプルプ公式の回答「混ぜるなら日を変えて交互に」

ルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメント
ルプルプ公式には以下のように回答されています。

ルプルプ【公式】
Q)
別々の色を混ぜて使っても大丈夫?
A)
基本的には、おすすめしておりません。
混ぜても品質には影響ありませんが、色の出方が不安定になったり、色ムラになる可能性がございます。日を変えて交互にお使いになることをおすすめしています。

公式の答えは「おすすめしていない」ということで、よくはないけれども、禁止ではないようです。
ルプルプで複数の色を混ぜても大丈夫、問題ないということ。

混ぜても品質に影響はないということで、これはおそらく、怪我をしたり副作用や健康被害のようなことにはなる可能性はまずないという意味でしょう。

※白髪染めトリートメントのルプルプはこちら
ヘアカラートリートメント 【LPLP(ルプルプ)】

色味を混ぜるとルプルプは髪の色がきれいに染まらない?

公式回答にもありますように、
ルプルプで別々の色を混ぜて使うと色の出方が不安定になったり、
色ムラになる可能性があるというのです。

髪の部位によって髪色が違う仕上がりになってしまったら、色ムラ、まだらで、とても不自然な髪色になってしまいますよね。

統一感のあるきれいな髪色に染めるためには、ルプルプは1つの色だけで染めるのが正解だと言えるでしょう。

ルプルプでムラなくきれいに染める方法はある?

白髪染めは黒髪も染まる

白髪を染める場合に、白髪染めは黒髪も一緒に染める。

このとき、白髪に比べて黒髪は染まりにくいため、一度染めただけでは変化がわかりにくいことがあります。

ルプルプもゆっくり染まっていくのが特徴ですので、最初の3日くらいは連続で毎晩染めて、髪色が安定してきたら週に1~2回染めるのが正しい使い方。

思ったより染まらないなあと感じたらそれは黒髪がまだ染まっていないからです。
何度か染めてみてください。
白髪染めは黒髪も染まるのです。

割合的に白髪が少なくて黒髪が多い方は特に意識してみてください。

ルプルプで黒髪ゆっくり茶色に染まる?黒髪も染まる白髪染めトリートメント

ルプルプの色選びは柔軟に考えて、混ぜるのもあり

ルプルプ公式の回答にありますように、別々の色を使う場合は、日を変えて交互に使うことが、おすすめされています。

どうしてもルプルプにご希望通りの色が無いなら、ルプルプの中からイメージに近いいくつかの色を購入してみる。

あるいは仕上がりイメージの髪色が違った場合に、今度は違う色を注文する。これで元の1本目の残りと新たな2本目となる。

そして、一度に混ぜて髪に塗るのではなく、今日はダークブラウンで染めて、明日はモカブラウンで染めてみる、といった日ごとに交互に染めるという使い方をお試しください。

つまりルプルプの色選びは柔軟に考えればよいということになります。
混ぜる前提で複数色をお気軽にお買い求めになってもよいのです。

ルプルプはコスパのよい白髪染めトリートメント

ルプルプで染めて赤くなる場合


ルプルプのブラウンで染めると赤くなる場合があるかもしれません。

ダークブラウンで染めると赤みは少なめですがそれなりに赤っぽくなります。

ルプルプで髪を明るく染めようとして、仕上がり後の髪色で赤みが気になる方は、モカブラウンベージュブラウンで染めることをおすすめします。

モカブラウンは黒系の濃い茶色に染まります。
一般的なヘアカラーで言うダークブラウンのイメージ。

ベージュブラウンは赤みを抑えた明るめの色に染まる。
一般的なヘアカラーで言うアッシュのイメージ。

明るい髪色は全く必要ないという方はソフトブラックで黒髪に染めましょう。
これで赤みの心配はなくなります。

ルプルプで赤みが残るか、赤っぽいか

ルプルプの色選びから混ぜるヒント

ルプルプ ヘアカラートリートメント(LPLP)はカラーバリエーションが5色。

ブラウンダークブラウンモカブラウンベージュブラウン、そしてソフトブラック

ルプルプ5色のカラーチャート(明るい・赤み)

色の選び方、色選びのコツですが、染めたい髪色のイメージから選ぶこと。

明るい髪色に染めたいならブラウン
赤みのある落ちついた茶髪に染めたいならダークブラウン
ベーシックな茶色に染めたいならモカブラウン
赤みを抑えたアッシュ系ならベージュブラウン
黒く染めたい方はソフトブラック

先にご説明しました通り、複数の色を混ぜることも禁止ではありませんし、日ごとに違う色で染める使い方なら問題ないと公式も認めています。

もし色選びに迷ったら、2つか3つのカラーを同時に購入しておくとよいかもしれません。

※色の選び方について解説した記事はこちら
ルプルプの色選び何色がいい?カラー5色の選び方で髪色変わる

他社の白髪染めと混ぜるとどうなる?

ルプルプと他社の白髪染めを混ぜるとどうなるのでしょうか?

これはよろしくありません。

公式の見解は、ルプルプのある色と、ルプルプの別の色を混ぜるのは問題ないと回答しているだけで、他社の白髪染めトリートメントと混ぜてよいとは言っていません。
成分や構成が全く違う別物ですから、混ぜるとどうなるかについて誰にもわからない。
おそらく変な髪色になって失敗となる可能性が高い。
混ぜる両者とも、別製品と混ぜ合わせることを前提には開発していませんし、そのテストもしていないわけです。

ルプルプを他社の白髪染めと混ぜるのは止めましょう。
同様に、ルプルプと他社のヘアカラー剤を混ぜることもしないように。

もしどうしてもというのであれば、交互に使う。
染めた翌日とか、1日おきとか、3日後など。

ルプルプの使い方について

ルプルプの効果的な使い方、正しい使用方法については、こちらの記事にまとめています。
ルプルプの上手な使い方。ルプルプで効果的に白髪を染める方法

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