ルプルプで白髪を染める場合、黒髪が段々と、ゆっくり茶色に染まるのでしょうか。
LPLP(ルプルプ)
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【白髪染め】(公式)
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目次
白髪染めで黒髪も染まるの?
白髪染めで黒髪も染まります。白髪だけでなく黒髪も染まる。
但し、黒髪に白髪染めを使用する場合、元々の黒髪が少し暗くなる可能性も含め、明るい色に染まるには、時間がかかることがあります。
よって、黒髪を茶色に染めるには、白髪染めを何度か使う必要があるかもしれません。
白髪染めトリートメント
ルプルプは白髪染めトリートメント。
ヘアマニキュアと呼ばれるタイプの染毛剤であり、髪の表面に色を付ける方式で染めていきます。
通常の白髪染めやオシャレ染めのような二剤混合式のタイプですと、その化学反応で髪の表面にあるキューティクルを剥がして髪の内部を染めます。
しっかり色がついて長持ちするのはよいのですが、その分だけ髪の負担も大きく、毛根のある地肌も合わせてダメージが避けられません。
白髪染めトリートメントのルプルプは、化学的に染めるわけではありませんので、低刺激でダメージを受ける心配はいりません。
毎日でも連続で染めることが可能。
ルプルプゆっくり染まる
ルプルプで染めると黒髪も白髪も一緒に染まりますが、髪の表面を染めるだけなので、色付きは少なめ。
少しづつ、ゆっくり染まることになります。
特に1回目は色がついたのか、染まったのか、よくわからないくらい。
ですから初回からは連続三日の使用が推奨されています。
三回目、染め終わると白髪が完全に染まっているのがわかるでしょう。
ルプルプだと黒髪が段々ゆっくり茶色に染まるの?
ルプルプだと黒髪が段々ゆっくり茶色に染まるのは間違いありません。
白髪も同じく染まっていきます。
これは元の髪が茶髪から染めても同じ。
これはルプルプの特徴や特性というよりも、白髪染めトリートメント(ヘアマニキュア)の染め方であり、髪の染まり方。
他社製品でもそうですが、白髪染めトリートメントというのは、ゆっくり染まるものなのです。
例えば、ルプルプのブラウンやダークブラウンで地毛の黒髪を染めると、段々ゆっくり茶色に染まる。
ゆっくり茶色に染まる色は?
もちろんルプルプのブラックでは茶色には染まりません。
カラー全5色の中からブラックを除いた、ダークブラウン、ブラウン、モカブラウン、ベージュブラウン、いずれか4色で髪を染めると茶色、茶髪になっていきます。
このとき黒髪も白髪も一緒に染まりますのでご安心ください。
いち早く茶色が目立つカラーで考えますと、
ブラウン、ベージュブラウン、ダークブラウン、、モカブラウンという順番になるでしょう。
逆に、茶色が目立ちにくいように染めるならモカブラウンから。
私の場合はモカブラウンを使いました。
(レビュー記事はこちら)
色モカブラウンを選んだ理由。ルプルプ ヘアカラートリートメント5種類から色選び
染める頻度や回数、使い方での違い
髪の染まり方の違い、染まる早さの違いは、色ごとに大きく違うというより、染め方の違いに関係することが多い。
毎日連続で染めるほど早く染まりますが、そうせずに数日に1回、1週間に1回などと、ルプルプで染める頻度を落とせば落とすほどゆっくり染まるようになる。
ブラウン系なら白髪隠ししながら、ゆっくり茶色に染まる。
ルプルプの上手な使い方。ルプルプで効果的に白髪を染める方法としては、初めての使い始めで1日1回、3日連続で3回染める。
髪色が付いたなら、その後は1週間に1~2回染めておけばキープできます。
放置時間
染めるときの放置時間も影響する。
放置時間が長いほど濃く染まる、しっかり色付く傾向になりますので、髪色の変化を急ぐのであれば乾いた髪に塗って30分以上、長めに放置して待つ。
ゆっくり染めていきたいなら、放置時間はやや短めにして、すぐに洗い流してしまいましょう。
目安は10分以内。
髪色をしっかりつけたい場合はシャンプー前の乾いた髪で染める。
そうでなければシャンプー後の濡れた髪に10分以内で染めれば十分です。
ルプルプはシャンプー前の乾いた髪に使うのが効果的な染め方。シャンプー後の濡れた髪だと染まらない?
髪質での違い
髪が太い方、髪が硬い方、キューティクルがしっかりしてる方は、染まりにくい可能性があります。
結果として、ゆっくり染まっていく。
髪質の違いは個人差がありますので実際に染めてみてご自身で判断してください。
また、整髪料が付いていたり、髪が汚れていたり、傷んでいたりすると、染まりにくいことがあります。
この場合はシャンプー後に染めるようにしましょう。
ルプルプは染まらない?って本当
ルプルプが染まらないという口コミもあるようですが、染まらないのではなくて、1度使っただけでは染まったように見えないということからの勘違いかと思われます。
正しい使い方の通りに最初の3日間、3回連続で染めれば髪が色付いたことがわかります。
ルプルプは染まらないということはありません。
黒髪も白髪もきれいな髪色に染めることができます。
ルプルプは部分染めにも最適
生え際にある髪の根元や、もみあげ等、一部分だけの髪色を染める部分染めリタッチにもルプルプは最適。
1度の使い切りではないので残っている限り1本で何度でも使えますし、低刺激で毎日でも使えますので、どのようなタイミングでも髪を染めることができるからです。
ルプルプは部分染めに最適。根元や生え際のリタッチしやすい白髪染めトリートメント
ルプルプで色を混ぜる使い方は?
ルプルプで複数の色を混ぜる使い方は禁止にはなっていませんが、推奨はされていません。
なぜなら髪色にムラができたり、イメージしているような髪色に仕上がらないことが多いからです。
可能な限り、カラーを決めて購入し、1つの色で染めるようにしましょう。
1日おきに交互に複数の色で染めることは可能ですが、どのような色に染まっていくのか把握しにくいとも言えます。
ルプルプはノンジアミンだから安心安全の白髪染め
ルプルプはノンジアミン。
ジアミンとはオシャレ染めや白髪染めで色付けを行う化学染料の成分。
ルプルプにジアミンは入っていませんので、ジアミンアレルギーの方も安心してお使いいただけます。
ルプルプはジアミン系の染料を使っていない安心安全ノンジアミンの白髪染め
ルプルプなら黒髪も染まる白髪染めトリートメントなのでコスパ悪くない
ルプルプは白髪染めトリートメントとして白髪も黒髪も染める。
二剤式のように、たった1度の使い切りではなく、残っている間は何度でも使える。
白髪隠し、黒髪戻し、茶髪など、髪を染める様々な場面で使えることから考えましてもコスパ悪くありません。
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