ルプルプの上手な使い方や、効果的に白髪を染める方法について、届いたルプルプの内容物一式に詳しい解説書類が添付されていましたので、これらをもとに、ルプルプの正しい使い方をまとめ。
LPLP(ルプルプ)
ヘアカラー
トリートメント
【白髪染め】(公式)
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目次
しっかりキレイに染めるルプルプメソッド(LPLP)
ルプルプ ヘアカラートリートメントは白髪染めトリートメントであり、肌にやさしい成分なので毎日の使用が可能。
ルプルプは白髪染めですが、トリートメントでもありますから、毎日使うことで潤いのある髪になります。
美容成分含有だからこそのトリートメント効果。
徐々に色が入りながら、ゆっくり染まるので、色が定着するまでの使い始めは乾いた髪に3回程度の連続使用が推奨されています。
最初は3日連続で染めて、色が定着したら週1~2回の使用で髪色をキープしていくのがルプルプの正しい使い方だという。
パッチテストは24時間前までに
肌が敏感、アレルギー体質の人はルプルプで髪を染める前にチェックをします、パッチテストのこと。
腕の内側などの肌にルプルプの液剤を塗って24時間放置。
赤くなったり、かゆみ、刺激、痛み、違和感を感じたら髪を染めるのは中止、染めてはいけません。
何もなければ、いよいよルプルプで髪を染めましょう。
ルプルプの使い方(白髪を染める)初回は乾いた髪に
ルプルプで髪を染める使い方は以下のようにします。
※汚れてもよい場所、風呂場などで染める
※床や洗面台を水で濡らしておくとよりよい(汚れ対策)
※汚れてもよい格好(布につくと落ちにくい)
※シャンプー前の乾いた髪に塗るのが効果的

塗れた手、もしくは手袋をしてルプルプを適量で取り、髪全体をおおうように、たっぷり塗る。
白髪が気になるところは特に多めで。
低刺激なので、直接、素手で扱えますが、気になる方は手袋をして染めたほうがよいかもしれません。
あるいはコーム(櫛)やブラシで塗る。

コーム(櫛)などで素手では届きにくい生え際、こめかみ、など、ムラなく伸ばす。
髪の表面に色をつけて染めますので、満遍なく隅々まで均一に塗るようにしましょう。

20~30分そのまま待つ、放置時間。
このときシャワーキャップや台所用ラップを使って髪全体をぴったりと包み込むと、よりきれいに仕上がる。
上から蒸しタオルなどを巻いて温めれば、さらに染まりやすくなる。
(※ルプルプにシャワーキャップが付属してきましたので活用しましょう)

塗るま湯で色がなくなるまですすいでから、シャンプーで洗い流す。
【完了】(※↑これを3日連続で繰り返すと、より効果的)
シャンプー前にルプルプを使っているのがポイント。
その後の髪色キープ方法(シャンプー後の濡れた髪に塗る)
★色が定着してからのキープ方法は、シャンプー後の使用になります。
(しかも週1~2回程度で大丈夫)
↓
ルプルプを髪に適量で塗って10分放置。

↓
洗い流す。

※あとは髪を乾かして、そのまま過ごします。
(ルプルプで染めた後にシャンプーやトリートメントは不要)
ヘアスタイル別の使用量目安
ルプルプ1本はおよそ1か月分となっていますが、当然ながら髪の長さによって変わります。
- ショート:9回分
- セミロング:7回分
- ロング:5回分
髪の長さがショートで 9回分、セミロングで 7回分、ロングですと 5回分がルプルプ1本分の目安のようです。
言うまでもなく二剤式と違い、1回の使い切りではなく、使い分けることが可能。
ルプルプの1本に入っているヘアカラートリートメントが無くなるまで何度かに分けて使っていけます。
髪の毛全てを染めるのではなく、もみあげ、生え際、頭頂部、襟足だけ、といった部分染め、あるいはリタッチであれば、ルプルプを1度に使う量が減りますので、使う回数を多くできます。
男女兼用だから男性も使える
ルプルプ ヘアカラートリートメントは、女性だけでなく男性も使えます。
男女兼用の白髪染めとなっています。
(ルプルプ公式)
Q)男性でも使用できますか?
A)ルプルプは男女兼用です。男性ももちろんご使用いただけます。
実際に40代や50代の男性の方もルプルプを使って白髪ケアしているとのこと。
ご夫婦なら旦那様とも兼用できるので便利。
【注意】ルプルプを使うときに気を付けるべきこと
ルプルプを使うときに気を付けるべきこと、注意事項は以下の通り。
- 染まり具合に個人差はある(元の髪色、白髪の量など)
- ワックス、オイル、育毛剤などが髪についていると染まりにくくなる
- 白髪への色付きはわかりやすいが、黒髪へはわかりにくい
- シャンプーで洗うと少しづつ色落ち
- すすぎが不十分だと衣服タオル枕カバーに色が付く場合がある
- 布に色がつくと取れない場合がある
- パーマによる色落ち変色の可能性
元の髪色で黒髪の量が多いと染まりにくいと感じる可能性があります。
→ 染まり具合に個人差がでる。
→ 一度だけでなく何度か染めてみる。
ワックスやオイルなど油性の整髪剤が髪に付いていると、染まり具合が弱まったり、色ムラになる可能性があります。
→ 育毛剤なども含め、髪につけたものがあるのなら、シャンプーなど洗髪後のきれいな髪にルプルプを塗るようにする。
ヘアマニキュアですので髪の表面を染める。
黒髪を明るくすることは出来ない、表面に色をつける。
→ 白髪への色付きはわかりやすいが、黒髪へはわかりにくい。
→ 繰り返し染める、ゆっくり染まっていく。
永久染毛剤ではないのでシャンプーのたびに色落ちする。
→ 2~4週間で元の色に戻る。
→ 毎日ルプルプで染める。
すすぎが不十分だと衣服タオル枕カバーに色が付く場合がある。
→ 染めるときに髪をすすいだぬるま湯が透明に色が無くなるまで、しっかりすすぐ。
布に色がつくと取れない場合がある。
→ 汚れてもよい服装でルプルプを使う。
→ 風呂場や洗面台は水で濡らしてから染める。
→ アルカリ性洗剤で色素を落とせる場合があります。
美容室でパーマやヘアカラーした場合、髪が色落ち・変色する可能性あり。
→ ルプルプの使用とパーマやヘアカラーの期間を前後1週間程度あける。
ルプルプの使い方【動画】
【LPLP】 三層パックで浸透力アップ!
【LPLP】 ヘアカラートリートメントが洗面台等についてしまったら…
【LPLP】 ヘアカラートリートメントが手についたら…
まとめ ルプルプの上手な使い方。効果的に白髪を染める方法
ルプルプ ヘアカラートリートメントは髪にやさしい成分で毎日染められる。
二剤混合式の白髪染めに含まれる薬剤成分のように強い刺激性やアレルギーなどの危険性を心配しなくてよいのです。
使う場所や衣服などに色が付く可能性があるということだけ知っておけば大丈夫。
なるべく汚れないように気を付けましょう。
風呂場の床なら、使う前の時点で先に濡らしておくと後で汚れを落としやすいという。
髪の色落ちについては、頻繁に染めて維持するのがベストだと考えられます。
そもそもルプルプは白髪染めでありながらトリートメントでもあるのですから、
潤いのある髪にすることを目的として毎日使うのもよいでしょう。
とにかく1剤と2剤を混ぜて使う二剤混合式の白髪染めに比較したら使い方が容易でいつでもすぐに染められる。
低刺激なので頭皮や髪へのダメージが少ないのもメリット。
ルプルプを使えば安全にとても簡単に白髪ケアできるのがわかります。
ルプルプについてもっと詳しく知る「ルプルプ ヘアカラートリートメント」【公式】へ
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