縮毛矯正やパーマをしたら、ルプルプは使えないのでしょうか。
しばらくして使えるなら、どのくらい待てばよいのか。
目次
ルプルプ使い方として縮毛矯正やパーマ禁止ではない
ルプルプの正しい使い方に、縮毛矯正やパーマが禁止ということはありません。
美容室でヘアカラーや白髪染め、パーマや縮毛矯正をしている方もルプルプで髪を染めることができます。
但し、使い方にはいくつか注意が必要です。
以下にご説明いたします。
施術前後1週間あける(ルプルプ公式回答)
ルプルプ公式には次のような回答がありました。
ヘアカラートリートメント使用中の、美容院でのパーマ・ヘアカラーのタイミングを教えてください
回答)
美容室でのパーマやヘアカラーは、施術前後1週間程度あけていただくことをおすすめしています。美容室での施術内容によっても異なりますが、変色などの可能性があります。
ルプルプ公式回答によれば、パーマをするのであれば、施術前後1週間程度あけてルプルプを使うようにとのこと。
縮毛矯正も同様に考えるべきでしょう。
ポイントは、施術前後。
すなわち、パーマや縮毛矯正をする予定であれば、その1週間前からルプルプの使用を止めておく。
そしてパーマや縮毛矯正の施術後の1週間もルプルプの使用を止める。
合計で2週間の間、ルプルプを使わないことになります。
緑色に変色する可能性あり
変色について、これに近い公式回答がありました。
エッセンス カラートリートメントはパーマをかけて髪の色が緑になったり、パーマがかかりにくくなるようなことはありませんか?
回答)
毛髪にパーマ剤の成分(還元剤)が残っていると変色や退色のおそれがありますので、パーマ後1週間程度あけてご使用いただくことをお勧めいたします。
具体的な髪色として緑ということではないようですが、もしパーマ液が髪や頭皮に残ったままルプルプで染めると変色した色に染まってしまう可能性があるようです。
ですから、パーマや縮毛矯正をしたら、施術から少なくとも1週間は止めておいて、それからルプルプの使用を再開したほうがよいでしょう。
ルプルプでパーマがかかりにくくなる?
パーマのかかり具合についても、これに近い公式回答がありました。
回答)
パーマがかかりにくくなるようなことはございません。
普段からルプルプを使って髪を染めていても、パーマのかかり具合に影響はないようです。
ルプルプはカラートリートメントですから、これでパーマがかかりにくくなるとすれば、トリートメントの類を使っている方全員がパーマに悪影響がでることになるわけで、それは考えにくいと言えるでしょう。
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、くせのある髪の毛をまっすぐストレートにする矯正方法。
強めの液剤を使い、さらにヘアアイロンの熱を合わせて癖毛をまっすぐに矯正していく。
似ている施術にストレートパーマがありますが、ストレートパーマはパーマ液だけで髪の毛をまっすぐにします。
よって、縮毛矯正のほうが髪や頭皮へのダメージが大きい。
ルプルプは髪に優しい白髪染めトリートメント
縮毛矯正やパーマをした方でも髪を染めたいというご希望や、あるいは白髪を染める必要はあるでしょう。
しかし既に縮毛矯正やパーマによって髪や頭皮にダメージを受けていますので、二剤一式のようなヘアカラー剤はなるべく避けたいところ。美容室でのヘアカラーも止めておきたい。
ルプルプは髪に優しい白髪染めトリートメント。
髪の表面を染めるだけのヘアマニキュアですので、ダメージがほぼありません。
しかもトリートメント効果によって髪を補修してくれます。
もちろん白髪も染まりますので、縮毛矯正やパーマをした傷んだ髪の白髪ケアにおすすめです。
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