明るくなりすぎた髪に「ルプルプ ヘアカラートリートメント」(ヘアマニキュア)を使うとどうなるでしょうか。
LPLP(ルプルプ)
ヘアカラー
トリートメント
【白髪染め】(公式)
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目次
明るくなりすぎた髪と白髪染めの安全性
髪をオシャレ染めカラー剤、もしくはブラウン系の白髪染めで髪を染めた結果、明るくなりすぎた場合や、かなりハイトーンの茶髪で赤みのある茶色い髪になってしまった場合。
髪色が明るくなりすぎたとして、二剤混合式か、トリートメントタイプ(ヘアマニキュア)のどちらで染めたのかでも、その後の対応の仕方はかなり変わってきます。
二剤混合式は1剤と2剤を混ぜて使う薬品タイプ。
髪の表面キューティクルを剝がして染める、すなわち髪組織の一部を破壊して内部に色をつけるため、刺激がダメージある。
一方で、トリートメントのようなヘアマニキュアの白髪染めやカラー剤は、髪の表面に色をつけるだけなので低刺激、安全に使える。
ルプルプは白髪染めトリートメントのヘアマニキュアなので、低刺激で安全なタイプの白髪染めです。
髪の染め直しは無理。色落ちを待つ
染めた髪色を変えるというのは根本的に考え方が間違っています。
一度染めたら色味や明るさの調整はできません。
新しい髪に生え変わるまで待つのが基本。
余程の緊急性がない限りプロの美容師は大抵そう判断します。
二剤混合式であれば髪の内部がしっかり染まっていますので、一度染めたら髪色を変えることは不可能に近い。
そもそも、そう簡単には色落ちしません。
1~2か月ほどで退色していく。
同時にその期間経過で髪の生え変わりとなり根元の髪色も変わってくる。
カラートリートメントや白髪染めトリートメントであれば色落ちや退色は早いので、
色持ちしないのは残念ですが、1~2週間もあれば色落ちしているでしょう。
ルプルプの色落ちどのくらい?色持ちよく長持ち?汗で色落ち困るから
明るくなりすぎた髪をヘアマニキュアでトーンダウン
明るくなりすぎた髪をヘアマニキュアでトーンダウンさせるのはよいアイデアです。
二剤混合式は一度染めたら、髪や頭皮へのダメージを抑えるため、次に染めるのは1~2か月後。
その一方で、ヘアマニキュアは髪の表面に色を付けるだけですから、二剤混合式で染めた当日や翌日にも使うことができます。
色の付き方は弱めであるがゆえ繰り返し染めることになりますが、明るくなりすぎた髪をトーンダウンさせることが目的ならば、ちょうどよいとも言えるでしょう。
また、ドラッグストアなどでヘアマニキュアを探すと、多くのものは「白髪染め」あるいは「白髪用」などとなっていますが、白髪が無い方が使っても問題ありません。
ルプルプはヘアマニキュアです。
ルプルプのブラックもしくはモカブラウンを使って、明るくなりすぎた髪をトーンダウンさせてみてはいかがでしょうか。
明るくなりすぎた髪をカラートリートメントでトーンダウン
明るくなりすぎた髪をカラートリートメントでトーンダウンさせるのはよいアイデアです。
上記と同じ理由からです。
カラートリートメントとは、トリートメントとして塗るだけでカラーリングにもなるという商品であり、ヘアマニキュアの一種ということになります。
ルプルプも「ルプルプ ヘアカラートリートメント」という正式名称がある通り、カラートリートメントでもあります。
ルプルプでも明るくなりすぎた髪をトーンダウンさせることにお使いいただけます。
明るくなりすぎた髪にルプルプを使うとどうなるか
明るくなりすぎた髪にルプルプを使っても特に問題はありません。
ルプルプは化学反応で髪を染める薬剤ではありません。
二剤混合式のように髪の内部の色を変える刺激的な白髪染めではなく、髪の表面を染めるだけ。
だからヘアマニキュアに分類されるヘアカラートリートメント。
さらに天然成分で構成されていますので、髪や頭皮にダメージが少ない、低刺激な白髪染め。
安全性の面で見れば、ルプルプなら安心して二度染め、連続染めをすることができます。
連続で使うルプルプ使用頻度は毎日?ヘアカラーで染めた後にも使える?
明るくなりすぎた髪に残った白髪を染める
明るくなりすぎた髪に対してルプルプを使いたいという要望。
それは明るさを落としてトーンダウンしたいのか?
それともオシャレ染めで残った白髪を部分染めしたいのか?どちらでしょう。
明るさを落としてトーンを下げたいのならば、モカブラウンかソフトブラックを選ぶ。
もう一方、残った白髪を染めることが目的ならば、ブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ベージュブラウン、ソフトブラック、どの色でもいいですね。既に染まっている髪色に合わせる。
しかし、他社ヘアカラー剤と色が入り混じって全体的に変色してしまう可能性も否定はできませんので、その点はご注意ください。
明るくなりすぎた髪にルプルプを使うこと自体は可能です。
ダメージや安全性において問題点はありません。
ルプルプで染めて明るくなりすぎた髪は?
ルプルプで染めて明るくなりすぎた髪はどうでしょうか。
お使いになったのがブラウンかダークブラウンだと思われます。
特にダークブラウンを使って明るめになると、思ったより明るく染まって驚いてしまうかもしれません。
そうであれば、次回はモカブラウンをお試しください。
ルプルプの中では最も落ち着いた茶髪、明るくなりすぎないカラー。
明るくなりすぎた髪にルプルプを使うなら色はモカブラウンを選ぶ。
ルプルプの染め方でも明るさに違いがでる
ルプルプの染め方や使い方でも明るさに違いがでます。
ルプルプの使い方からわかった白髪染めトリートメントで白髪を染めるコツ
ルプルプであまり明るくしたくない、
色付きを少なくしたい場合
- 放置時間を短くする
- 髪に塗る量を少なめにする
- 髪全体を覆わない
- 使用回数や頻度を減らす
通常の使い方においては、髪にルプルプのカラートリートメントを塗布して、20~30分待って放置してから洗い流すわけですが、この放置時間を長くするほど色付きがよくなりますので、あまり明るくしたくないのであれば、放置時間を短めにします。
ルプルプを髪に塗る量が多いほど髪色がしっかり色付きます。
あまり明るくしたくないのであれば、少なめの量を髪に塗るようにする。
塗った後の放置中に、ヘアキャップや食品用ラップフィルムなどで髪全体で覆うと色付きがよくなりますので、明るくしたくないのであれば普通に染めるだけにする。髪を覆わないようにする。
使う回数が多いほど髪色がしっかりして強く髪色がつきます。
あまり明るくしたくないのであれば髪に塗る回数や頻度を減らす。
例えば連日は使わないとか、週1回にしておくとか。
髪色が色落ちしたら改めてルプルプで染めるのがおすすめ
もし、ルプルプで染めて髪色が明るくなりすぎたのであれば、そのまま日常を過ごしているだけで、色落ち退色によって1週間~3週間以内には元の髪色に戻りますのでご安心ください。
髪色が戻った頃、上記のポイントを意識しながら、改めてルプルプ(LPLP)ヘアカラートリートメントで髪を染めてみてください。
お急ぎであれば、髪色が明るすぎると思ったその日や翌日に染めても髪や頭皮にダメージなどの問題はありませんが、髪色が入り混じってしまったり、色ムラがでる恐れもあります。
イメージしたような、きれいな髪色に仕上らない可能性もありますのでご注意ください。
やはり明るくなりすぎたら1~2週間ほど待ってから染め直すことをおすすめします。
※公式では別々の色を同時に使うことを否定していませんが、おすすめはしていません。
その理由はこちらの記事で解説しました。
ルプルプで別の色を混ぜる使い方は?色を混ぜてもよいの?
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